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LINE DEVELOPER DAY 2019とイベントサイトのデザインにまつわるお話

こんにちは。グロースデザインチームです。
11月20日から2日間、「LINE DEVELOPER DAY 2019」(以下、DEV DAY)が行われました。グロースデザインチームは今回のDEV DAY公式サイト制作を通じてイベントのお手伝いをさせていただきました。今回webデザイナーとして制作に携わったチームメンバーをご紹介します。

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そもそもDEV DAYってなんだろう?

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DEV DAYとは、LINEが運営する様々なサービスの技術領域でのチャレンジや知見、これまでそして今後の取り組みを紹介する技術カンファレンスとなります。今年のDEV DAYは2日間にわたって開催され、1日目は「Engineering」をテーマに技術のdeepな話を、2日目は「Production」をテーマにWeb開発技術やUI/UX、プロジェクトマネジメントなど、プロダクト開発における実践的な話を幅広く展開。また、今年からは日本や海外で活躍するゲストスピーカーも招待し、インフラやセキュリティなど様々なテーマでお話していだいたようです。今回はイベントの規模も大幅に拡大されており、延べ3,000名以上の方々がご来場いただくという、大盛り上がりを見せたとのことでした。

さて、今回開催されたDEV DAYですが、公式サイト制作を担当したグロースデザインチームの中村さんと西島さんから実際にお話を伺い、どんな制作秘話が隠されているのか聞き出してみたいと思います。(以降敬称略)

Q:お二人はどのような部分を制作されましたか?

中村:担当を決める前に4月くらいから私と西島さん、UIデザインチームの佐々木さんの三人で、ティザーサイトのデザインの案出しを行いました。最終的にいくつも出した案から一つに絞り、ティザーサイト公開後にイベントサイトの制作に入り担当を決めました。

西島:私もティザーサイトの案出しを一緒に行いました。あ、でもその前にbenchmarkも行いましたね。同じ開発系のイベントってどんなサイトがあるんだろう?っていうのとかも、国内外のサイトを三人でベンチマークしました。その集めた情報を、チャート状にカテゴライズ分けをして、自分たちが作りたいものってなんだろう?っていうのも話し合って、東京の企画、デザインチーム、エンジニアチームに共有して、三人で出した案を詰めていった感じです。

中村:サイト制作に入ってからは、担当はサイトのページごとに割り振り、私は「マイタイムテーブル」と言ってDAV DAY参加者が自分の見たいセッションをブックマークして、サイトにログインしたらそのタイムテーブルを見ることができる機能のデザインを担当しました。デザインだけではなく、機能の提案も行いました。それをエンジニアの方に共有し、実装して頂く流れです。

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西島:私は「セッションページ」を担当しました。内容としては、セッションを一覧で見れるページ全体の構成と、ブックマークボタンのON/OFFボタン、あとセッションを検索する際にフィルターをかけて絞り込みができるといった機能のデザインです。最初に東京のチームから実装したい機能のワイヤーフレームを共有して頂いて、それにデザインで肉付けしていった感じです。

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中村:制作の流れとしては、週に1回程度TV会議を行い、一週間の流れと直近の共有をしながら進めていきました。

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Q:制作をすすめる上で難しかったところ、ここをみてほしいと思うところはどこですか?

中村:難しかったのは、(画面遷移やアニメーションなど)動きの部分をエンジニアさんに伝える事ですね。
今年のサイトにはマイタイムテーブルという機能が実装されていますが、これは過去のDEV DAYサイトにはないものでした。
音楽フェスなどのタイムテーブルを参考にして、画面移動やスクロールの仕方、アニメーション部分を工夫しました。少しでもユーザーが使いやすくなるように考えて作りましたが、デザイナー側とエンジニア側のこうあるべきという姿が違う部分も多く、意見のすり合わせが大変ではありましたね。

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西島:昨年のDEV DAYサイトから大幅に内容が増えたので、去年のデザインや雰囲気を踏襲、とはいきませんでした。そこで新たな機能、デザインについてこちらから提案していくことも多かったですが、中村さんと同様、エンジニアさんや企画さんと意見を合わせていくのが大変でした。また、初期案を忠実に再現するということではなく、もっとよい機能やレイアウト、画面遷移があればどんどんデザインも変わる流動的な仕事の進め方でした。
デザイン、企画、エンジニアで作業を分担し、それぞれの担当者が変わることもあったので遣り取りは大変でしたが、分担したおかげでプロジェクトスピードは速くなったし、コミュニケーションもしっかりとれていたので統一感のあるデザインになったと思っています。
本当に、誰一人欠けてもできなかったことだなと感じています。

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Q:「LINE DEVELOPER DAY 2019」当日の様子を教えていただけますか?

中村:去年のDEV DAYは1日だけで、セッション数も今年と比較して少なかったんですが、今年は2日間開催で、セッション数も多かったんです。日によってテーマも違っていました。ホテルのフロアを貸し切って、同時に5セッション(1時間毎)が開催されるスケジュールだったんですが、事前に自分が見たいセッションの場所と時間を覚えておかないと確実に回り切れないくらい充実したイベント内容でした。
なので、当日はマイタイムテーブルを自分でも使ってみたのですが、実際便利で、参加者のみなさんにも喜んでもらえたのではないかと思っています。
なかでも、マイタイムテーブルに回りたいセッションを登録して、LINEアプリと連携すると、セッションの開催直前に通知してくれるリマインド機能はとっても便利でした。

西島:社内のエンジニアだけでなく、社外のエンジニアさんも多く参加していました。2日目のテーマがプロダクトやデザインについてだったので、非エンジニア(と思われる)参加者も多かった印象です。オープニングセッションを見た限りでは1,000人位はいたのではないかと思います。海外のテレビクルーも取材に来ていて、「こんな大きな規模のイベントだったんだ」と当事者ながら驚いてしまいました。企画の方が準備した装飾やイベントグッズも充実していて「盛り上がってるな...!」という熱気がすごかったです。
こんなに大規模で会社にとっても重要なプロジェクトに「デザインやりたい!」と手を挙げただけで参画させてもらえたことは、なかなかないことだと思うし、とてもありがたく思っています。実際は大変なことも多いですけどね(笑)

最後に

普段、DEV DAYのようなエンジニアのイベントにグロースデザインチームが関わることは少ないですが、そもそもLINEのサービスはテクノロジーによって支えられている部分がとても大きいです。このため、私たちデザインチームが積極的にエンジニアと関わって相互理解を深めることはとても大事なことですし、参画したお二人にとってもとても新鮮な体験だったようです。
また、手さえ挙げればどんなプロジェクトでも能力に応じて参加させてもらえるというのはいい社風だな、とつくづく思います。

テクノロジーや企画などデザイン分野以外のメンバーと関わりあいながら本物のデザインをしたいという方、私たちはLINE Fukuokaで一緒に働くメンバーを募集してます。



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これからもよろしく✨
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LINE株式会社のUI/UX、スペースデザイン、ブランドデザイン、イラスト、映像制作をデザインする「クリエイティブセンター」の公式noteです。https://twitter.com/linecreative_jp

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