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これからは、無限に近い規模で進められるオンラインイベントに注目

こんにちは、BXデザイン室BXデザイン1チームのコウンです。コロナウイルスの蔓延で、クリエイティブセンターも長期的な在宅勤務が続いていますが、皆さんは生活パターンにどんな変化がありましたか?
直接的に対面することが難しくなった、さまざまな働き方が現れていますね。特に多くの人が集まるセミナーや、カンファレンスなどの各種イベントの開催が難しくなっており、ZOOMなどでオンライン会議をするようになったのと同じく、大規模なイベントもオンラインに転向されるケースが増えています。
世界最大の移動通信博覧会のMWC、FacebookのF8やGoogle I/Oなど、今年はグローバルIT企業のオフラインイベントが大挙してキャンセルされました。
そこで、今回の記事では先述した事例とは違って、オンラインイベントに方式を変え中止することなくイベントを進めた事例に注目してみようと思います。
BXデザイン室ではイベントごとに関わることも多いので、やはり気になりますね。

Apple WWDC

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アップルは年例行事であるWWDCを、今年6月22日にオンラインで開催する予定だと発表しました。昨年のチケットの値段は1,600ドルだったそうですが、今年は無料イベントとして開かれるそうです。そして、過去最大規模となる今回のイベントは、2~300万人を超える全世界のデベロッパーたちが集まると予想されるといいます。前例のないフォーマットで進められるそうですが、どんな内容でどんな見せ方のイベントになるのか、今からすでにもう楽しみです。

Amazon

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アマゾンは、AWS(Amazon Web Service)という自社のクラウドプラットフォームを広く普及させるため、AWSome DayやRE:Inventのような様々なオンラインイベントを行ってきました。デベロッパーのみならず経営陣やIT専門家、ビジネスリーダー、スタートアップの創業者まで、様々な分野の人々が集まり、オンライン上で無料で学習し討論できる場を築いています。オンライン上で討論し、情報を習得できるという事をかなり早い段階から実現していたようです。

Microsoft MSbuild

図4

最後に紹介するイベントは、マイクロソフトのデベロッパーカンファレンス「MS Build」です。昨年は2,395ドルで参加できたMS Buildもまた、今年5月19日にオンラインにて無料で開催されました。「MS Build」は今回オンラインイベントを開催することで、聴衆に親近感を与えようと沢山の試みをしたと思います。
事前イベントで、メディア担当のフランク・ショー(Frank Shaw)がキッチンでエプロンを着てブリーフィングをしたり、最高製品責任者のパノス・パナイ(Panos Panay)が朝起きたばかりのボサボサの姿で登場し、笑いを誘ったりしたのがその例です。それぞれの家を背景にした彼らの生活感が感じられる姿は、STAY HOMEをしている最近の私たちの姿とあまり変わりがなかったですね(笑)

図5

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その他にも「MS build」の一環として、世界の学生たちを対象にした世界最大のグローバルITコンテストであるImagine Cupを開催しました。学生たちは、マイクロソフトの最高法務責任者であり、社長でもあるブラッド・スミス(Brad Smith)と直接話し合いながら自分たちのプロジェクトを説明をすることができました。これは大変面白い取り組みだと思います。

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MicrosoftのBrad Smith会長が2020 Imagine Cup Worldの優勝者を発表した様子

イベントには参加していませんでしたが、アーカイブされた動画を見るだけでも、その時の熱気がそのまま感じられてとてもわくわくしました。直接集まらなくても、オンラインでこのようにダイナミックなイベントができるということが知れた良い例だと思います。マイクロソフトは今回の事態をとても賢く活用したと思いました。

これらの他、先日の3月、オンラインで行われた楽天モバイルのプレスカンファレンスにも100万人以上の人が視聴するほど大きな話題になっていました。ZOZOTOWNのシューズプロジェクト、ZOZOMATのプレスカンファレンスもライブ配信で行われました。双方コミュニケーションの形ではなかったのですが、ライブで進められたイベントは直接参加しているように生々しい躍動感を感じるに十分だったと思います。

最後に

これまでこのような有名イベントは高い参加費を支払わなければならないだけでなく、抽選で選ばれなければ参加できませんでした。しかし、オンラインに転向することによって多数の人々が参加できるようになったのです。これからは比較的に規模が限られているオフラインイベントよりも、無限に近い規模で進められるオンラインイベントが多くなりそうです。
結果として、コロナウイルスは私たちの生活を混乱に陥れましたが、これによりデジタルへの転換が予定よりも早く進んだと思います。マイクロソフトはデジタル経験を広めるため、2021年7月までの全てのオフラインイベントを中止したそうです。今後、オンラインイベントの定例化は十分に可能ではないかと思われます。

今年4月末に開催を予定していたLINE CX DAYもコロナウイルスの影響で6月29日、オンラインイベントで開催されます。こちらではLINEの広告事業における発表や、LINEが法人向けに展開しているAPIをビジネスに活用している様々な企業の事例を発表します。
このイベントは参加人数が限られているビジネスイベントですが、今後のLINEの各種イベントもより広い規模でより多くの人たちに伝達できるよう、オンラインを活用していきたいと思いました。オンラインイベントの活用範囲はこれからももっと広がっていくのではないかと思います。

以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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