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Designer's Interview 番外編 エバンジェリスト 小林謙太郎

今日はクリエイティブセンターのエバンジェリスト、小林謙太郎(愛称ケニー!)さんにお話しを伺いました。ケニーさんは入社して半年ですが、既に様々なイベントに登壇しているクリエイティブセンター唯一の頼れるエバンジェリストです。

「もう一度、挑戦したくなった」

―まずは、入社前の経歴について教えてください。

キャリアのスタートはグラフィックのデザイナーでした。学生の時に友人と二人でクリエイティブユニットとして活動を始め、それがそのまま仕事となりフリーランスで紙物のデザインからCIの策定、コピーライティングなど、幅広く請け負っていました。クリエイティブセンターで言うBXデザイナーに近いですかね。
2003年頃からデジタルの仕事が増え、コーポレートサイトの作成やECの立ち上げ、運用など様々な業務を経験し、2008年に法人化もしたんですが直後にリーマンショックのあおりをうけ、会社をたたむことに…
その後はクリエイティブブティックでディレクターとして4年ほど働きました。30名程度の小さな会社でしたが、ナショナルクライアントの案件を扱う機会が多かったです。広告代理店の方たちと仕事をする事も多く、ここで彼らの仕事に興味を持ったことがきっかけとなり、その後、代理店系列のプロダクションにデジタルマーケティングのプロデューサーとして5年ほど従事します。
初めての大きな組織でしたので苦労もしましたが、その分大規模なチームやプロジェクトのマネジメントを学ぶことができました。スキルも人間的にも魅力あるメンバーと一緒に仕事をすることができ、カンヌライオンズといった広告賞もいただき、貴重な経験を積むことができました。

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ーそこから、なぜエバンジェリストの道に?

20年近く広告の仕事をしてきて、カンヌで広告賞もいただいて、大規模なチームのマネジメントもやって…どこか満足してしまったと言うか、なんか物足りなさを感じて、もう一度挑戦したくなったんですよね。これまでの経験も活かせて、ワクワクできる自分らしい仕事ってなんだろうって考えた時に、出た結論がエバンジェリストでした。
誰かに製品やサービスやブランドの「魅力を知ってもらう」という広告の機能がありますよね。個人的には魅力と同じくらい「正しく知ってもらいたい」という思いがあって、その為には自分自身で伝えるという事と、営業や広報といった役割とは異なるもう少し俯瞰した視点で発言できる存在である必要があって、それが僕の中ではエバンジェリストという仕事でした。

「正しく知ってもらう」事を恐れない

ー他企業でもエバンジェリストとして活躍の場はあると思いますが、なぜLINEを選ばれたのでしょうか?

理由は二つあって、一つはLINEというブランドやクリエイティブに魅力を感じていたことですね。言葉で表現するのは少し難しいのですが、ブランドとしての強さやデザインの潔さがなんか良いなとずっと感じていました。先日シニアデザイナーの齋藤さんが「デザインは正直である」と言っていたのを聞いて、”ああ、そうか、LINEのデザインはこういう人たちによってつくられているんだ。ごまかしがきかないことを分かっている人たちがつくっているから、自分が目指す「正しく知ってもらう」事を恐れない強さがあるんだ。”と腑に落ちました。もう一つはシンプルにタイミングです。僕がエバンジェリストとしての職を探し始めた時期とLINEのクリエイティブ組織がエバンジェリストを探し始めた時期がびっくりするくらい重なっていたので、縁というものを感じています。

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ーエバンジェリストのやりがいや大切にしていることは何ですか?

やっぱり聞いてくれた方々の行動に影響を与えられた時ですね。それは例えばLINEでデザイナーとして働きたくなったり、早速今の仕事に活かしてみようだったり、SNSや友達に共有したり、シンプルにLINEというブランドを好きになってもらったり、どんな形であれ皆さんに何かしらの影響を与えられたら、そしてそれが好転的な影響だったら、”やって良かったな”と思います。
またこれはエバンジェリストに限ったことではないのですが、LINEで働く上で最も大切にしていることは「ユーザーニーズ」です。今このタイミングで皆が聞きたがっていること、話すべきことは何かということを、めちゃくちゃ想像していますね。組織・個人として伝えるべきこととバランスをとりながら登壇内容を考えています。

聞き手の感情に寄り添う

ー登壇前はどの様に過ごされてますか?登壇時に気を付けている事も教えて下さい。

登壇の場では会社を代表してお話しするわけなので、体調等を万全にしておくべきですが、いたって普段通りに過ごしています。飲みに行くこともありますし、よく食べよく寝る!緊張して寝つけないという事も今のところ全くないですね(笑)ただ当日は登壇の3~4時間前から何も食べません。あまり声の通りがいい方ではないので、少しでも声の通りがよくなるようにそうしています。
登壇時に気を付ける事は結構あります。話す速度だったり声量だったり多くの人と目を合わせたり内容と自分のテンションを合わせたり、理想は聞いてくださっている人たちに僕の言葉がスッと染み込んでいくようなイメージなのですが、聞き手の反応というか感情に寄り添ったプレゼンができたらいいなと思っています。

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―お休みの日はどの様に過ごしていますか?

ドライブしたりゴルフしたりロードバイクに乗ったりとアウトドア系の趣味が多いのですが、最近はもっぱら自宅遊びを追求しています。もともとコーヒー好きでしたがついに豆の焙煎を始めまして、当たり前ですが焙煎度合いや豆の産地、品種の調合によって仕上がりが全く変わってくるんですよね。ロジカルな部分とインスピレーションと焙煎や抽出の技術で最高の一杯を目指すという非常にクリエイティブな趣味ですので自宅でお時間を持て余している方にはおすすめです。

インタビュ

インタビュ②

最後に

登壇当日のこだわりについてはこのインタビューを通してお話ししておりますが、登壇時に紹介する資料も細部にまでこだわって作成している姿をいつも目にしています。ケニーさんが登壇する機会を今後も計画しておりますので、沢山の方が登壇を聞きに来てくれたら嬉しいです!
早速ですが、5月にオンライン上でインターン説明会を行います。デザイナーのインターンに興味がある方は、ぜひご参加下さい。(※こちらのイベントは終了致しました。)

小林謙太郎 Twitter


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LINE株式会社のUI/UX、スペースデザイン、ブランドデザイン、イラスト、映像制作をデザインする「クリエイティブセンター」の公式noteです。https://twitter.com/linecreative_jp

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