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「彷徨っている過程の中で成長できる」 20卒新入社員の振り返り #1

この記事は、クリエイティブセンターの20卒新入社員に入社後の1年間を振り返ってもらうシリーズ記事の#1です。

こんにちは、Local Product Designチームの高 ウォンボです。
4月も半ばを過ぎた頃、ゴールデンウィークの計画を立てるために机に向かってカレンダーを見ながらふと気づきました。「もう入社2年目になったのか!」
記念日などあまり気にしないタイプなので、入社してちょうど1年が経った日も、その翌日の誕生日も、私にとっては普段と変わらない4月のとある1日だったために見過ごしてしまっていたのでした。
そこで久しぶりにカレンダーをめくりながら、この1年を振り返ることにしました。ちなみにこれは個人的な考えですが、デジタルより紙のカレンダーの方が過去のことを省みやすいように感じます。
振り返って思ったのは、「時間が過ぎるのはとても早い」ということでした。
それは、新卒として就職した会社で、初めて会う同僚たちと初めての仕事に適応するのに忙しかったということもありますが、それに加えてコロナという見えない壁によって特別になるであろう日々を遮断されてしまったからだと思います。(ある意味特別な日々ではありましたが…)
その壁はあまりにも高く、夢に描いた社会人1年目の生活とは全く異なり私は「家」という空間に閉じ込められてしまいました。
この状況では成長のために必要な光が当たらないのではないかという不安に駆られましたが、幸いにもチームのマネージャーや先輩たちからの多くのサポートのもとでたくさんの養分を吸収しながらいくつかの面で成長を感じることができました。

ウォンボ部屋

1.すこしは臆病でなくなった

通常、新しい業務を担当する時はマネージャーが知らせてくれますが、最初は「どんな業務をするのだろう?」という期待よりは、「自分がその仕事をうまくやれるだろうか」という不安の方がより大きくありました。誰でも新しい仕事には未熟であるのは当然、それをやってみないと経験を積むことができないということを理屈ではわかっていながらも、その時は胸がドキドキして緊張していたのです。1年たった今、いまだにマネージャーからの連絡が怖くないわけではないですが、緊張よりはときめきの方が、不安よりは期待が少し大きくなったように感じます。

2.すこしは正確な答えを導き出せるようになった

与えられた業務を解決するためには、適切な解き方を探す過程が重要ですが、初めは問題を受けてすぐに答えを求めようと努力していました。適当な解き方を持っていないため、与えられた時間内に答えが出るはずがありませんでした。この1年間は試行錯誤しながら、先輩たちの問題解決を肩越しに習い、自ら誤答ノートを作ってきたようなものです。
いまだにモニターの前でうつむいて答えを探してしまうこともありますが、これまでの経験から時には顔を上げてより良い解決方法と、より正確な答えを導き出せるようになってきたと思います。

3.すこし責任感を感じるようになった

実は、入社する前はLINEにどんなサービスがあるのか全ては知りませんでした。今担当している LINE CONOMIはその中の一つですが、チームに配属されて仕事を始めた後もしばらくは私が担当するページ以外に大きな関心がなかった、というよりも関心を持つ余裕がなかったのです。
時間が経つにつれ、サービスを頻繁に利用するようにもなり、一人のユーザーとしてLINE CONOMIに対する愛情が少しずつ芽生えてきました。自分で直接使うサービスをデザインすること、そのサービスを周りの知人に紹介できることは誇りに思いますが、同時に大きな責任感も感じています。

4.少しは未来を考えられるようになった

入社1年目の新入社員にいきなり多くの業務が与えられないことは予想していましたが、コロナによる在宅勤務へのワークスタイルの転換まで加わり、思っていた以上に空き時間ができてしまいました。当初は「余白の時間が私の成長を妨げるのではないか」「チームで私が不必要な存在と認識されているのではないか」とさえ思うこともありました。
しかし、そんなことを考えて時間を無駄にするよりは、これから任される業務のため、チームと自らの成長のため余った時間を活用しようと考え方を転換することにしたのです。任される業務が増え、自然とそのような時間が減ったものの、いつも一歩先を見据えて準備しようという心構えを持つようになりました。

上にも述べたように、昨年は成長を期待するどころか、現状維持も難しい1年になりそうだと不安でいっぱいでしたが、ありがたいことに同じチームの仲間たちのサポートもあり、少しは成長できたような気がしました。入社2年目になった2021年も相変わらず私は迷っているし、これからも迷おうと思います。なぜなら、彷徨っている過程の中で成長できるということを悟ったからです。
いつもバランスを取ることができるように助けてくれたチームの皆さんに感謝の気持ちをお伝えし、これからも頑張って彷徨っている私に期待したいと思います。

ウォンボ_Local-Product-Team


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