2021年にデザインアワードを受賞したプロダクトまとめ
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2021年にデザインアワードを受賞したプロダクトまとめ

LINE CREATIVE CENTER

こんにちは、クリエイティブセンターです。
この記事は私たちがデザインを担当し、2021年に各国のデザインアワードを受賞したプロダクトをご紹介いたします。

1.LINEマンガ

受賞

iF Design Award 2021

概要

LINEマンガは国内最多ダウンロードを誇るマンガサービスです。私たちは、そのUIデザインリニューアルを実施し、ユーザビリティの改善、様々なプロモーション領域の設置、新しい連載マンガシステムの導入という主な目的を達成。マンガの基本的な視覚要素である白い紙、黒いインク、吹き出しを主なモチーフとして使用し、ユーザーに親しみのある画面を提供するだけでなく作品自体がより際立つようにデザインしました。全体の背景は白色にして、テキスト・ボタン・アイコンなどのUI要素はほとんど黒色としたのです。そのほか、無料・セール情報は、一貫性のある吹き出しの形のアイコンで伝えています。このようにしてユーザーと作品との間にハードルを置かないようにして、多彩なカラーを持つマンガ作品がより際立つようにデザインしました。そして、作品の詳細画面ではそのビジュアルを大きく表示し、適切なカラーを適用して、画面全体がその作品だけの世界になるようにデザインしました。
また、各タブメニューは、多様な構成でユーザーの好みに合わせた作品を推薦し、作品を購入して読む過程もよりシンプルに設計しました。

*現在は「緑」をサービスカラーとしており、デザインも更新されています。受賞時のデザインは2020年7月まで使用されていました。

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2.LINEドクター

受賞

グッドデザイン賞

概要

LINEドクターは、LINEアプリ上で完結できるオンライン診療サービスです。
仕事や家族の用事などで忙しい方と医療とがつながりやすくなることで、早期の治療や継続した治療を可能とすることを目的としました。通院時の感染や院内感染などのリスクも危惧されるコロナ禍において、LINEドクターは、患者さんの症状や環境に合わせて、診察手段を選択できるシームレスな医療体験の提供を目指しています。一方で、オンライン診療を浸透させるにあたり、医療機関側の導入ハードルも課題となっていたため、導入負荷を減らすことを目的としてシンプルな設計を意識しました。
LINEドクターのデザインはClear, Easy, Familiarをキーワードとして設計されています。サービスを導入いただく医療機関向けシステムはシンプルで使いやすい設計とし、オンライン診療を導入していることを多くの方に知っていただき、実際にご利用いただく際に医療機関とユーザーが、よりスムーズにコミュニケーションできることを目的としてスターターキットも製作しました。
スターターキットにはLINEドクターの導入を示すポスター、POP、ステッカー、利用ガイド、予約可能なQRコードが記載されたクリニックカードがあり、LINEキャラクターに医師や看護師の服を着せることで一目で医療サービスであることがわかるようにし、またLINEキャラクターを使用することで、医療サービスに対して親近感をいだけるように工夫しました。

3.CREATIVE CENTER ON

受賞

Red Dot Design Award 2021

概要

CREATIVE CENTER ONとはLINE株式会社のデザイン部署で年末に開催された社内イベントです。総勢100名を超えるデザイナーが集まりクリエイティブなワークショップやその年に最も活躍したメンバーを称える表彰式を行いました。
初回だった2020年はオンラインで開催し、コロナの影響でコミュニケーションが不足したり、モチベーションが上がりづらい側面もあった1年でもあったため、仲間意識やモチベーションアップが図れる工夫を施し、全体のクリエイティブ制作を行った。
イベントを象徴する丸い形のビジュアルアイデンティティ(以下VI)はONという言葉の印象から形取り、その中に様々な角度でタイプフェイスを配置。この文字一つ一つは、様々な個性を持つデザイナー各個人を意味し、離れた場所でも同じ場所に集い一つになる、という思いを表現しています。またこのVIは場面ごとに拡張性を持たせる工夫を行いました。ポスターや招待状はしっかりと輪郭を持たせ、イベントへと招く目印としての役割を表し、イベントが開催されるとその輪郭は無くなり、自由な動きを持ったモーショングラフィックに変化させ好奇心を掻き立てました。 メンバー同士で行うワークショップ時には、完全に輪郭を無くした自由な形のVIをVirtual Back Groundとして使用した。こうすることで、画面上で集う皆が、クリエイティブな空間に共存する楽しい時間を作ることができると考えました。
表彰式で授与した金属製のトロフィーは、特別な重みと光沢で受賞者の栄光をたたえています。輪郭を持ったVIが刻印されてイベントの締めくくりを告げると同時に、周囲のメンバーが翌年以降も頑張ろうと思えるような印象的な余韻を残すイメージを表しました。

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4.LINE DEVELOPER DAY 2020

受賞

Red Dot Design Award 2021

概要

LINE DEVELOPER DAYは、LINE株式会社が毎年開催しているエンジニア向け技術カンファレンスです。当社が運営する様々なサービスの技術領域における挑戦や知見を紹介。第7回目の開催となったLINE DEVELOPER DAY 2020は新型コロナウイルスの感染拡大状況を考慮し初のオンライン配信を行いました。
地域や国籍に捉われず、すべての参加者がリアルタイムの閲覧や相互的なコミュニケーションが可能で、多様性のあるカンファレンスサイトとなりました。 アイデンティティーとなっているグリーンとブルーの「line」のグラフィックモチーフはテーマの核となる「技術の深さ、先を見据えた新しさ」を光の線で伝達される様子を表しています。
このグラフィックモチーフはロゴ、KEY VISUAL、ICON、UI、NOVELTYなど全てのものに反映され一貫性のあるデザインとなっています。インタラクションを効果的に使用することで、参加者が実際の会場に来場したような没入感や高揚感を体験できるよう設計。
LIVE中はコメント機能や当社のオリジナルキャラクターを用いた「リアクションスタンプ」でセッションに対するフィードバックを送れます。リアルタイムで相互的なコミュニケーションをはかることで主催側と参加者の間に一体感が生まれました。15,116名がイベントに参加し、その内アンケート回答者から91.2%の方が満足度が高かったいう回答をいただきました。

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最後に

2021年には計4つのプロダクトが権威あるデザインアワードを受賞することができました。
今後も私たちはデザインアワードには出品していく予定ですが、決して賞をいただくためにデザインをするのではなく、ユーザーファーストのプロダクトを追求した結果の1つだと考えています。
これからも、クリエイティブセンターが生み出すプロダクトにご期待ください。





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