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社内イベントのために「ここまで!?」デザイナーのためのブランド体験

LINE CREATIVE CENTER

こんにちは、以前クリエイティブセンターが実施している社内向け教育プログラムについての記事を出しましたが、今回はそのプログラムにおいてBXデザイン室が携わったブランド体験の設計について座談会形式でお話しいたします。

参加者は、BXデザイン2チームの柳沼さん、ファンさん、そしてBXデザイン3チームの田中さんです。
彼らは、各イベントのコンセプトメイクから参画し、様々な制作物のアウトプットにも直接携わりました。

Q.まず、皆さんが具体的に何を制作されたか教えてください

柳沼 :最初にキービジュアル、Zoom背景と...
田中 :CLASS、CLUB、CAMPそれぞれのノベルティやSNS投稿用の画像とか〜
ファン :あとは、制作物を写真撮影する時のディレクションもしましたね。
田中 :それぞれのプログラムに対応した犬のマスコット、エディ・ケイ・ショーンのイラストも描きました。
ファン :プレゼンテーション資料のカバーページのレイアウトを、それぞれ3イベント分も用意しました。

Q.それぞれのコンセプトはどのように決まりましたか?

田中 :最初にみんなでアイディエーションして、ラフイメージをそれぞれ1~2案ずつ作った記憶が…いつもの業務と一緒ですよね。
ファン :その後、キービジュアルから制作して、そのコンセプトに合わせてそれぞれのコンテンツを制作。アイディエーションの時は色々なコンセプトがありましたね〜
柳沼 :決定したモチーフは「レンズ」ですよね。
ファン :レンズに決定していった理由は、よく見る、把握する、分析する、学ぶ、でしたっけ?
田中 :はい、最終的には「クリエイティブな人物・もの・こと にフォーカスする」というコンセプトになり、レンズのモチーフを使用することになりました。
それとマスコットが登場する意味、柳沼さんおねがいします…
柳沼 :マスコットは、どうして出たんだっけ??・・・あ、ああ!私のアイデアでしたね(笑)
ファン:学び?
田中 :そう、深く学ぶ、で「dig(掘り下げる)」 をコンセプトにしてましたね。最初はレンズの案とは別のコンセプトだったはずですが…ここってnoteに書いても良い内容ですかね?(笑)
インナーイベントだからマスコットも使ったほうがみんなに親しみをもってもらえるから使おう!って。
柳沼 :その話、懐かしいです!楽しく伝えたいからナビゲーター的なマスコットはどうかなぁと話してましたね。
ファン :それで2方向のアイデア(レンズとdig)を一つのプロジェクトに使うことになりましたね。そして、digのモチーフは、モグラの案も検討しましたね!
柳沼 :コンセプトに関しては元は4案あって
A:Precious+Focus on
B:Academic+Build up
C:Focus+Talk
D:Enjoy+Dig into
でした。
2つのコンセプトを合わせるのもチャレンジでした。これは社内イベントだったからこそできたと思います。
田中 :提案段階では色々なコンセプトがありましたねー。このプロジェクトやっててずっと楽しかったです。

Q.社内教育プログラムとして、ブランディングを統一するために注意したことはありますか?

田中 :大前提ですがLINEらしいカラーで統一するとかですかね?今回に関してはグリーン、ブルー、パープルを使ってます。とはいえ、社外の方を招いて講義をいただくCLASSは独自のブルーからグリーンのグラデーションにしています。CLUBは講師が社内のデザイナーなので、大枠から外れていなければOK、CAMPは最近LINEにジョインした新入社員が対象なので、しっかりLINE Forest Greenを使うことにしました。
柳沼 :なんか急に真面目な話になりましたね(笑)
ファン :フォントの使い方も意識しましたよね?Heavyなフォントを多く使っています。メインビジュアルも、Boldな感じに仕上げてますね。
田中 :それもありますね。
柳沼 :さっきと重複するかもしれないけど、教育って言う事と楽しくっていうことも大事にしてましたね。
田中 :まさにそうですね。教育だけど楽しく魅力的なものを作る、ということを大事にしながらLINEらしいシンプルさに収束するようにしたと言えます。
ファン : 今回のデザインに限った話ではないですが、LINEのデザインルールに沿って、余白をいつも十分に確保してますよね。
田中 :そうですね〜!LINEのデザインは余白多めですよね。スッキリ見せたい。

Q.ブランディングに際して、解決したかった課題や導き出したかった結果は何だったのでしょうか?

CLASSで登壇した社外クリエイターへ贈呈されるキャンドル

柳沼 :課題は、教育プログラムの中でもCLASSとCLUBとCAMPという3つのイベントを含む、というのがこの案件の特徴だったので、それが課題と言えるかもしれないですね。みんなはどんな結果を見出したかったんですか?
田中 :そうですね。繰り返しになりますが3つのイベントを統一できるビジュアル、なおかつ、楽しくて教育的であるものを作りたいと思っていました。
ファン :そうですね〜!楽しく感じて欲しかったですね。教育的というと堅苦しさがあるので。
田中 :みんなに気に入ってもらえる内容にできたらと思いました。そしてターゲットが、全員デザイナーであるということも普段とちょっと違うかもしれないですね。
柳沼 :あー、それすごくいつもと違いますね。そういえば。対象が全員デザイナーですしクリエイティブセンターの人間ですから。マスコットをはじめ、社内だからチャレンジできたことは多かったと思います。ホワイトボードにいろいろ書いてた最初のミーティングの写真も撮っておけばよかったですね。
田中 :確かに!今もZoomの背景を日常的に使ってもらえてたりとかで、イベントに愛着持ってもらえてそうで嬉しく思います。
柳沼 :あぁ、田中さん今、いいこと言いました。バーチャル背景みんなすごい使ってますね。
田中 :CLUBの登壇者特典のノベルティのグラスもみんなに欲しいと言ってもらえてよかったです。登壇者、増えるといいですね!

CLUBで登壇した社内デザイナーへ贈呈されるグラス
CAMPで新入社員に贈呈されるノート

Q. 最後の質問になります。そもそもなぜ、社内イベントの制作物にそこまで注力するのですか?

左上から時計回りに田中、柳沼、ファン

田中 :やっぱりモチベーションを上げるためじゃないですかね?
ファン:ですね。
田中 :制作物のクオリティが高くテーマに沿っていれば、デザイナーが参加するモチベーションを上げられて、結果的にみんなにとっても会社にとっても利益になる、みたいな?ほかに優しい言い方があればお願いします(笑)
柳沼 :ちょっと固いかもしれないですね。
田中 :デザイナー全体のクオリティアップにつなげるため?
ファン :そして、イベントで見る資料が美しく見えるほど内容も分かりやすい印象を与え、みなさんの頭に入っていきやすいと思います。
田中:デザイナーが話をしてるのに資料が微妙だと、話が入ってこないっ!!(笑)
柳沼 :わかる。デザイナーは特に、Web講座とかでもデザインのクオリティが低いとそこが気になって話に集中できなかったりするし。
田中 :それはそうですよね!もう大体答え出てる気がします(笑)
ファン :結局はプログラムの内容とメッセージをうまく伝えるための手段として、全てのデザインに力を入れたのではないかと思います。
田中 :全てのデザインにおいて通じる話になりましたね。

いかがだったでしょうか。
社内プログラムとはいえ、変わらず問題解決を意識し、高いレベルのクリエイティブを制作することはもちろん、社内プログラムだからこそのチャレンジを楽しむ姿勢も感じていただけたのではないでしょうか。
お話を伺ったなかで印象的だったのは、田中さんがおっしゃっていた「個人的に勉強していた3DCGでモチーフを作ることができた。教育のためのプログラムで自分が学んだことが発揮できた」というエピソード。
日々の新しいものを吸収しチャレンジしていくLINEデザイナーの特徴が如実に現れていると感じました。

これからも、BXデザイナーの取り組みや成果を発信していきますので是非ご覧ください。


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