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【参加者レポート】LINEブランディングの秘訣!BXデザインインターン参加で学んだこと

LINE CREATIVE CENTER

はじめまして!デザイン職インターンのBXデザインコースに参加させていただいたsakikoです。大学では、視覚デザイン(グラフィックやブランディング)を学んでいます。このnoteではインターンに応募した理由や、インターンで経験したこと、感じたことのレポートします!

応募したきっかけ

2022年の春からデザイン職採用のリサーチをはじめ、次の夏休みにできるインターンを探していたところ、LINEのBXデザインコースのインターン募集を見つけたことが、応募のきっかけです。
また、このインターンは以下の理由から、とても魅力的に感じました。

  • LINEのブランド体験を作るデザイナーさんにはどのような人がいて、実際どのようにお仕事をしているのか知れること

  • 今まで経験した課題や有志活動と、会社という組織のなかで行う実務の違いについて体感できること

  • 今の自分のリアルな実力を知り、実務の中でさらに成長できること。

どれも実際の業務に参加できることで得られる大きなメリットです。

(インターンに参加してから知って驚いたのですが、BXデザインコースのインターンは2022年の今回が初めての開催だったそうです!恐れ多い…!)

インターンで感じた、3つの良かったこと

ここからは、私がインターンの中で経験したことや感じたことを、自分なりに選んだ3つのキーワードに沿って紹介していきます!

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1. 『Reality』リアルな体験

実務や出社といった実際の社員さんに近い経験と、素敵なメンターとの出会いから社会人デザイナーになることへの解像度が上がりました。

1つ目に『Reality』を感じたのは、実務への参加経験です。
LINEのデザイナーさんが実際に行われているプロジェクトの進め方は、クリエイティブかつ効率的でとても勉強になりました。メインとなるデザイン制作の業務は、4人のチームで進めました。インターンの学生2人と、そのメンター2人です。
主なデザインプロセスとしては、リファレンス(資料)集め、ブレスト、アイデアスケッチを行います。
そしてマネージャーからフィードバックをもらってブラッシュアップをし、その後デザインチェック(BXデザイン室長やクリエイティブセンター長へのプレゼンテーション)といった流れでした。
限られた時間のなかで、自分なりにどう進めていくかを模索できたことが、今後も活きる力になったと思います。
また、メインであるデザイン制作の業務以外に、週報の提出やチームの定例ミーティングへの参加などもさせていただきました。
そういった業務についても、社員さんの毎日する実務と近い形で体験することができ、社会人デザイナーとして働くことへの「Reality」を肌で感じることができました。

2つ目の『Reality』は、出社の経験です。
オフィスで社員さんたちと会って、過去にBXデザイナーが制作した実物を手に取りながら、貴重なお話をきかせていただきました。
イベントのトロフィーひとつをとっても、コンセプトを反映したオンリーワンなものをつくるための努力とこだわりのエピソードに圧倒されます!
また、制作物を進行している様子を拝見し、そのクリエイティブに感動しました。当然、内容はこの場ではシェアできませんが「すごい!!ワクワクした!!」ということだけはシェアさせてください…(笑)公開される日がとても楽しみです!
また、四谷にある本社ではLINEのキャラクターがいろいろなところにいて、オフィスに来る人を迎えてくれます。このような「LINE独自のフレンドリーさ」を表す工夫を、出社することでリアルに体験できました。

3つ目の『Reality』は、理想のデザイナー像である田中さんと出会えたことです。インターン期間中、学生1人につきメンターさんが1人ついてくれました。私のメンターとしてプロジェクトを先導してくださったのが田中さんです!
田中さんは、とてもかっこいいグラフィックデザインができるセンスを持ちながら、可愛らしいイラストレーションや本格的な3DCG表現も上手です。
また新しいことにどんどん挑戦し、それを有言実行していく姿勢が素敵でした。
多彩でマルチにこなす田中さんが、LINEのBXデザイナーとしてたくさんの場面で活躍しているのを、間近で見ることができました。

他にも、クリエイティブ戦略チームの方たちや新卒採用チームの間宮さんには、貴重な講座や座談会、個人面談の機会もいただきました。
また、メンターやマネージャーと毎日1on1ミーティングを実施していただいただけでなく、配属されたチームのオンライン定例会への出席など、社員さんとのコミュニケーションの機会がたくさんありました。
素敵な社員さんたちとの出会いで、社会人デザイナーになることへの解像度が上がり、この経験はこれからの私の人生の中でもとても大切な記憶とエネルギーになりました。

2. 『Essence』デザインの本質

業務では、LINEのとあるプロモーションのための「アイコン制作」を行いました。公開前のため、具体的に何のためのアイコンかという内容は掲載できませんが、アイコン制作から学べたデザインの本質についてシェアします!

『Essence』の1つ目は「アイコン制作の奥深さ」です。
サービスやイベントのロゴデザインに比べて、アイコンやピクトグラムというものは特にデザインが「機能的」であることが重要です。
そのため、極限までシンプルであり、情報が受け手に正しく伝わるということの優先度がとても高いデザイン領域と言えます。
自由すぎるコンセプトで展開することや、LINE独自のアイデンティティを持たせることなど、デザイナーが表現したいことを優先させてはいけません。
初めは難しいテーマだと感じましたが、デザインの根源的なものを探求していくアイコン制作のプロセスに、どんどんハマっていきました。手を動かせば動かすほど、些細な違いにも1つ1つ発見があります。制作の中盤からは「このテーマおもしろい…!」と楽しんで制作に取り組めました。

『Essence』の2つ目は、「たくさんのアイデアを出すことの意味」から学ぶことができました。
ひとりではアイデアを出せる数に限りがあっても、チームでワークすれば、それぞれの得意を活かしてたくさんのアイデアが見つけられます。
また、いろんな方向にアイデアを広げる、まだ誰も気づいていない新しいデザインを発見することができるかもしれません。違うかもしれないと思ったアイデアも一度出してみることが重要です。
しっくりこないアイデアだとしても、解決策として合っていない理由が説明できれば、その反対側にある、大切にしなければならない本質に近づくことができるからです。
そのように、回り道だとしてもいろいろなアプローチを検討することが、LINEのデザインスタイルのように誠実で説得力のあるデザインにつながると実感しました。

『Essence』の3つ目は「LINEのデザインフォーマット」から学ぶことができました。
LINEのチーム内で共有する資料やプレゼンテーション資料は、全てフォーマットを使うことで見た目が整えられており、シンプルに設計されています。
資料作りをササッと素早くできて楽だよね!ということだけでなく、ここからもLINEデザインDNAの本質を学ぶことができると感じました。
情報をシンプルに整えることは、受け手にとって「親切」なだけではありません。
プロジェクトの意義や大事なポイントがまっすぐ伝われば、そのプロジェクトに関わる人は120パーセントの力を出せるかもしれません。
そういった意味で、資料をシンプルに整えるということが、会社という大きな組織の中で良いクリエイティブを作るための効率化へとつながっているのではと感じました。

3. 『Passion』LINERと私の情熱

LINEのアウトプットされたデザインからは、いつもWOW!な驚きや親しみやすさや楽しさを感じます。一方、社員さんはクールで落ち着いた印象の方が多いことから、私はそこに良い意味で不思議なギャップを感じていました。
誤解してほしくないのが、みなさんめっちゃ優しいんですよ。ZoomやSlackのリアクションも活発で安心です。(笑)
なので社員さんが「怖い」とか「笑顔じゃない」といった意味では全くなくて、仕事をする時の印象が、冷静かつスマートでクールに感じるということです。
この不思議なギャップに、私はとても興味がそそられました。
この3週間、たくさんの社員さんと関わらせていただく中で、私が感じていた不思議なギャップを生んでいたものの正体がわかりました。
それが『Passion』です。
LINEにはそれぞれのスペシャルな得意分野を持つ素敵なデザイナーさんがたくさんいますが、全員に共通して、良いものを作ることへの熱い想いがあると感じます。
その情熱が、驚きと楽しさを感じるLINEのクリエイティブをつくっているのだとわかりました。

チームワークをする中で、今の自分に何ができるのか、どう貢献したらいいのかと初めは悩むこともありましたが、この経験があったおかげで成長できたと思います。
自分が直面する課題や問題のほとんどは、「自分の受け止め方や広い視点で見ることと、工夫や努力で改善できること」だと改めて気付かされました。
今回、それを仕事の中で実践できたことは、今後の人生においても、とても意味のある経験だったと思います。
この経験は、これから出会う課題に臆せず向き合う誠実さや、新しいチャレンジを始めるフットワークの軽さにも繋がるはずです。
私は得意ではないこともまだまだありますが、インターンを経て、デザインや仕事へ真剣に向き合う情熱には自信を持つことができました。

インターンを終えて

LINEのデザイナーさんたちは、シンプルさをはじめとしたLINEのデザインDNAを大切にします。それは幅広い年代のユーザーに長く愛されるサービスやブランドを作るために重要なことだと思います。このインターンでは、そんなLINEのブランディングデザインの軸について、より理解し、共感することができました。
のびしろだらけの自分ですが、貴重なインターンに参加させていただいたことにとても感謝しています。ありがとうございました。
この経験は必ず次に活かして、今後も誰かのためになるよう社会に還元していきたいです。ここまで長くなってしまいましたが、LINEのデザイナー職のインターンに応募を検討している人がnoteを読んでくれているかもしれないので、最後にエールを送らせてください!
参加する前に想像していること以上に、多くのことを学ぶことができるインターンだと思います。
課題から始まり、インターン期間中LINEのデザインとは?良いデザインとは?と「ガチ」に向き合えば向き合うほど1段階、2段階と大きく成長できます。
そんなデザインに燃える学生がエネルギーを発揮し、周りの人からエネルギーをもらうことができるアツいインターンシップなので、ぜひ挑戦してみてほしいです!
新たなチャレンジャーを心から応援しています!!

(編集部コメント)
今後のインターンシップ開催については、クリエイティブセンターのnoteやTwitterでお知らせします。

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